セフレは悪いことなの？肯定的な意見と否定的な意見を比較 - セフレの性事情！セフレを作る男女の心理を徹底解明

セフレは肉体関係のみのつながりです。

そう聞くと、

問題がある
悪い

そんな意見もあるのが事実です。
しかし、実際はそこまで悪いものではありません。

もちろん明らかに悪いと思える関係もあります。

今回、悪いという意見はあっても問題ないセフレの関係や明らかに悪いセフレの関係についてまとめました。

セフレは悪い？そこまで悪くない肯定的な意見

セフレは基本的に悪い関係ではありません。

その理由として、二人の同意のもとで成り立っている関係であることや友人の位置関係と見なせるなどの解釈ができるからです。

確かに、これらの理由は否定的な意見も多いですが、基本的にこの範囲であればセフレは悪い関係とは言えません。

宗教的には問題があるかもしれないが基本的には悪い関係ではない

宗教は様々な見解があります。

この子孫を増やすという目的でない、享楽のためだけの肉体関係を禁止しているものもキリスト系の宗派などを中心に少なくありません。

こういった視点から見るとセフレの関係は、人間の堕落の象徴であり、悪そのものと言う考えに至ります。

確かに宗教的には、そういった関係は悪い関係と言えるでしょう。

しかし、見方によっては風俗や売春行為なども国の法律や条例によるものの黙認されていることも多くあります。

金銭を伴う肉体関係は黙認されているのに、セフレの関係だけを悪いというのは、必ずしも正しいとは言い切れません。

そういった意味からも宗教の見地からは悪いと言える可能性があるものの、問題のない関係ではないでしょうか。

もちろんそういった宗教の敬虔な信者の方であれば、自身の個人的な信条でセフレの関係を決して持たないというもの良いと思われます。

ただ、その信条を他者に強要すべきではないというのも事実です。

あくまで二人の同意で成り立っているので悪くはない

片方の一方的な要求で肉体関係を持ってしまったら犯罪です。

それこそレイプそのものと言えます。

しかし、セフレの関係はお互いの同意のもとで肉体関係を持っているので、そこまで問題ではありません。

究極的なことを言えば、恋人関係であっても成人に達していれば、お互いの同意で肉体関係を持っても問題ありません。

それにセフレと恋人の関係を客観的に見分けることは困難ですから、セフレの関係を悪いと言ってしまったら、肉体関係のある恋人関係も否定せざるを得なくなります。

いずれにしても片方の要求で強引に関係を持ってしまっているわけではありません。

そのため、同意を受けているセフレの関係は決して悪いとは言えないのではないと言えます。

友人関係の別の発展なので悪いとは言い切れない

セフレはセックスフレンドの略です。

要は肉体関係を持っているだけの交友関係と言えます。

確かに昔は避妊の手段がない、あるいは限られいたので、妊娠に対する様々なトラブルが頻発しました。

しかし、現代は避妊具の発展やピルなどの内服薬で、そういったトラブルに発展することが珍しくなったのも事実です。

妊娠トラブルが少なくなった現代において、お互いのカラダを楽しみ合うセフレの関係は、問題のあるもの、悪いものではなくなりつつあります。

古い価値観であれば、確かに違和感があるかもしれません。

しかし、こういったリスクの面では悪い関係とは断定できないのです。

客観的に見て悪いと言えるセフレの関係

ここまでセフレの関係について肯定的な意見を述べてきました。

しかし、悪いと言えるセフレの関係も当然あります。

端的に言えば不倫関係になってしまうセフレの関係やお互いの将来性を考えた場合のセフレの関係です。

後者は賛否両論ありますが、前者は明らかに悪い関係と言えます。

そんなセフレに対して否定的な意見についてもお話しします。

配偶者がいるセフレの関係

お互い、あるいは片方に配偶者がいる場合のセフレ関係は、不倫と言います。

未婚者同士の肉体関係であれば、個人の自由なので悪いものではありません。

しかし、配偶者がいる場合の既婚者とのセフレ関係は不倫と見なされます。

二人の間でセフレと言えば問題ない、そんな感覚もあるかもしれませんが、客観的に見ても不倫として見なされてしまうのです。

実際に二人であって肉体関係を持ったと思われる決定的な証拠を押さえられてしまったら、配偶者から慰謝料を請求されます。

当然、単なるセフレの関係と思っていても相手の配偶者から慰謝料を請求されたこちらも支払い義務が発生してしまうのです。

つまり、既婚者のセフレは悪い行為と言わざるを得ません。

発展のない関係

個人の自由とはいえ、セフレは単に肉体関係を持っただけの発展性のない関係です。

恋人同士であれば、結婚なども視野に入ってくるかもしれません。

しかし、セフレの場合はお互いの肉体関係だけの関係であり、あるとすればどちらかが飽きて関係解消と言う結末が待っているだけです。

発展のない関係と見なされることも少なくありません。

残酷なことを言えば、女性側は年を取るにつれて余程好事家（こうずか）でない限りセフレにはならないでしょう。

こういった見方からも女性のことを思えば、セフレの関係を延々と続けて飽きたら解消と言うことは避けた方が良いかも知れません。