
セフレとは?その関係性やセフレ認定される基準について解説!
セフレとは、セックスフレンドの略です。
そんなことは誰でも知っているという声もあるでしょう。
しかし、具体的にどのような関係と言うと恋人と混同してしまっていることは少なくありません。
今回、このセフレとはどのような関係なのか、最初に基本を説明し、こういったことを行ったらセフレではないのかと言うテーマにも触れていきます。
この記事を読むことによってセフレの基準が分かるのではないでしょうか。
セフレとは?一般的に言われる基準
セフレとは何でしょうか。
端的に言えば、お互いの合意があっての肉体関係を持った状態です。
そういうと恋人や配偶者もそういった関係と言えます。
では、セフレとはどんなかんけいなのか、ここでは一般的に言われる基準について、肉体関係、恋人や配偶者とは違う関係であることを中心にお話ししていきます。
大前提としてセフレは肉体関係がある
大前提としてセフレは肉体関係があります。
これは、だれしもが認めるところです。
この肉体関係のない関係は、異性間あるいは同性間の友人関係であり、セフレとは言いません。
そして、お互いが肉体関係を求めて、それぞれの欲求を解消するだけの関係です。
そのため、会ってお互いの肉体関係を持ち、そして別れる、あるいはそれを繰り返すという関係になります。
この肉体関係の有無がセフレと友達のの違いと言えるのではないでしょうか。
あくまで恋人や配偶者のような関係ではない
肉体関係と言うと同じく恋人や配偶者も、それに当たります。
しかし、セフレはそういった恋愛関係や家族関係ではありません。
お互いに愛情関係はないものの、肉体の関係は持ちたいという関係です。
極端な話、アダルトビデオに出てくる男女の関係に近いものもあるかもしれません。
ただ、これらの関係のように金銭が絡むことはほとんどなく、お互いに肉体関係と言う見返りがあるだけです。
そのため恋人のように遊んだり、愛し合ったり、あるいは配偶者のようにお互いの生活を合わせたりと言うことはしません。
会って、肉体関係を持って、そして別れる、それを繰り返す、あるいはそれで完結するだけのシンプルな関係がセフレです。
逆に恋人や配偶者のような関係を持っている場合はセフレと言えないのです。
また、そういった関係をお互いに望まない関係でもあります。
これはセフレとは言えない?恋人?迷う基準
セフレと言う一般的な基準をお話ししましたが、判断に迷う場合もあります。
例えば、同棲したら、プレゼントをしたら、既婚者との関係は、そんな場合についてお話ししていきましょう。
同棲したらセフレとは言えない?
同棲したらセフレとは言えません。
あくまで一般論ですが、同棲した時点で生活が同じになります。
この場合、内縁の妻と言う分類になることがほとんどです。
ただ、片方が頻繁に通っているだけであったり、微妙なケースは確かに存在します。
平安時代の通い婚に近い状態になっている場合もあれば、セフレと言えるものもあるのは確かです。
プレゼントをしたらセフレとは言わない?
プレゼントをしてもセフレであることに変わりはありません。
実際に誕生日にお互いでプレゼントをすることも珍しくないのです。
プレゼントをしたり、されたりと言った関係だからと言ってセフレではないと言えます。
ただ、恋人や配偶者へのプレゼントとは違い、ある一線を持っていることも少なくありません。
例えば、食べればなくなるもの、使えば消えるもの、あるいはホテルやレストラン、ギフトカードなど、それなりに配慮されたケースがほとんどです。
不倫?セフレ?この関係はセフレとは分けられない?
既婚者とのセフレ関係、これは両者がなんと言おうと、一般的にも裁判的にも不倫になってしまいます。
むしろ、セフレと言う逃げ道をなくすという意味でも既婚者がこういった関係を持った時点でアウトです。
既婚者の配偶者、あるいは探偵と言った職業は、こういった瞬間を狙っています。
もし、既婚者とこういった関係を持ちそうになったらトラブルを回避する意味でも必ず別れるべきです。
最悪、単なるセフレのつもりだったこちらにも責任を追及され、慰謝料を請求されることは当たり前にあります。
セフレとは?どちらかがセフレだと思っていればセフレと言う見方もある
紛らわしいケースがあります。
片方がセフレだと思ったらセフレと言うものです。
確かに先ほど触れた既婚者との肉体関係は不倫と言わなければいけません。
しかし、そうでない関係、一見恋人に見えるような関係であってもセフレと言えばセフレというものです。
実際に厳密な線引きがないため、そういった関係であってもセフレとして問題はありません。
ただ、片方が恋人関係だと思っていた場合は、交際関係のトラブルに発展しますから、もし心配であればお互いにセフレの関係であることを確認しておきましょう。